椅子と人との関係(2)・・・立ったときのからだの仕組み
人間は、背中をまっすぐにして2本足で歩行します。 2本足で歩くことができるので、手を自由に使うことができます。
さらに、人間は大きな脳を持っています。
立っているときは、背骨にはかなりの負担がかかっている状態です。
背骨は、実はまっすぐではありません。(図)

首の部分から背中にかけてのカーブと、 腰の部分のカーブという、2つのカーブがあります。 このカーブは動きがあるので、腹筋や背筋を使うことで、 カーブが強まったり、弱まったりします。 立っているときは、カーブによって背骨にかかってくる脳の重みが分散され、 重い脳を省エネで支えることができます。
もちろん、ずっと立っていると、脳を支え続けなければならないので
背骨や足の周囲の筋肉に疲労がたまってきます。
そのために、腰を下ろして、座って休む姿勢をとるわけです。
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